【ハンターキラー 潜航せよ】のあらすじと考察

ハンターキラー映画

アメリカ合衆国の潜水艦・アーカンソーが遭遇するロシアのクーデターと、それを阻止しようとする人々の物語を描いた作品です。
様々な立場の人間の思惑と、愛国心が見える作品。潜水艦というと、私たち一般人にはあまり身近なものではありませんが、この作品を見ればその任務の過酷さ、そこで働く人々の能力と誇り高さが分かります。
平和ってなんだろうと考えさせられる作品です。

おすすめポイント

  • おすすめポイント①:本物の潜水艦を使って撮影されたシーンがスゴイ!
  • おすすめポイント②:地上での精鋭部隊の仕事ぶりがスゴイ
  • おすすめポイント③:潜水艦の艦長という仕事、潜水艦という職場の過酷さを思い知る

おすすめポイント①:本物の潜水艦を使って撮影されたシーンがスゴイ!

2000年代初頭まで頻回に作られた潜水艦映画ですが、潜水艦の進化にフィクションが追い付かなくなったためにぱったりとなくなった果ての今作。
パールハーバーに停泊中の潜水艦を2日間だけ借りて撮影されたシーンは迫力満点です。
セットも実際に潜水艦に乗っていた人からアドバイスを受けて作り込まれ、とってもリアル。

おすすめポイント②: 地上での精鋭部隊の仕事ぶりがスゴイ

ロシアでクーデターが起きつつあることを把握したシールズの精鋭部隊4人が、囚われの身となったロシアの大統領を救出するのですが、このプロセスがスゴイ。
手に汗握る迫力で、一瞬も目が離せません。

おすすめポイント③:マーク・ストロング演じるサデウス・シヴァナの闇がスゴイ

潜水艦には、窓がついているわけではないので、外の様子は「音」だけが手がかり。内部の音も敵に悟られては命取りになるので、乗員が音をたてないようにするシーンでは観ているこちらも息を止めてしまう迫力があります。
自分たちが無意識に立てている生活音が命とりとなる世界。
その過酷さには鳥肌が立ちました。

 

こんな方におすすめ

すべての世代のかつて「男の子」だった人にオススメです。一度は憧れたことがあるだろう世界がそこにあります。
また、女性が活躍しているので、30代以降の女性にもオススメ。

作品概要

  • 公開:2019年4月12日
  • 制作国:イギリス
  • 上映時間:122分

キャスト

  • ジェラルド・バトラー(ジョー・グラス)
  • ミカエル・ニクヴィスㇳ(セルゲイ・アンドロポフ)
  • ゲイリー・オールドマン(チャールズ・ドネガン)
  • リンダ・カーデリーニ(ジェーン・ノーキスト)
  • トビー・スティーブンス(ビル・ビーマン)

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【ハンターキラー 潜航せよ】のあらすじ

ロシア近海で、米海軍の原子力潜水艦が消息を絶ったことから始まる物語。

ジョー・グラス艦長の攻撃型原子力潜水艦アーカンソーが派遣され、彼らは捜索に向かうが、そこで思わぬものを発見する。
ロシアの原子力潜水艦と、わずかに残った生存者を捕虜としたアーカンソー。
一方その頃、地上ではネイビーシールズの精鋭部隊4名が極秘偵察に向かっており、そこでロシア国防大臣によるクーデターの瞬間を目の当たりにしていた。

事態を把握したアメリカ合衆国大統領ドーヴァーは、ネイビーシールズ4名にろしあだいとうりょうの救出を命じ、アーカンソーにはロシアの魚雷や水中兵器がひしめく海域を進み、ネイビーシールズと合流してロシア大統領を保護せよ、と命令が下る。

絶対不可侵と言われた海域を、彼らは無事に進むことができるのか…?

 

【ハンターキラー 潜航せよ】の考察

潜水艦という密室が、広いのに逃げ場が限られている海という戦場を進む緊張感がとにかくすごい今作。
センサーに引っかからない水中兵器、把握しきれない海の底の地図。魚雷に引っかかってしまえば、即死亡を意味するその旅の過酷さを、この作品は十二分に表現しています。

潜水艦に一度乗れば、相当長い間自宅に帰ったり家族とやりとりすることもできません。
その孤独感たるや想像するだけでも鳥肌が立ってしまう、と思いながら観た作品でした。

この作品の魅力は、潜水艦のシーンのリアリティだけではなく、地上で起こるクーデターと、それを阻止しようとするネイビーシールズの奮闘ぶりも大迫力であるということ、そしてアメリカ合衆国での司令部の面々が口走る様々な思惑や、アーカンソーの乗組員をサポートしようとする少将たちの思いが豪華な俳優陣に表現される、ということにもあります。
統合参謀本部議長を演じたゲイリー・オールドマンの演技には「あのゲイリー・オールドマンか!」と驚くこと間違いなしだと思います。

さらに、大きな見どころはアーカンソー艦長のジョーとロシア潜水艦の艦長・アンドロポフとの交渉シーンです。ロシアで起きているクーデターが、アメリカが仕組んだことだと考えても仕方がないアンドロポフの気持ちを感じながら、それでも海の底で同じような気持ちで任務にあたっているはずのアンドロポフを信じるジョーの男気が素晴らしいです。
そして、敵艦において自国の海域を進めるように導くアンドロポフの男気も見応え十分。
とにかく最初から最後まで気を抜く暇がない作品です。

 

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映画のラストシーンの艦長の表情が印象的です。

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